(山中)
(野瀬)
小島)
ここ数年、雪不足に悩まされていた中央研修会でしたが、今年度は積雪もたっぷりでさらに終始快晴という絶好のスキー日和の中開催されました。会場の横手山スキー場は、標高2000M以上あり、この時期でも積雪があればさらさらパウダーを楽しめます。さらに、高速リフトが架けられているためストレスなくロングクルージングが楽しめるスキー場です。宿は硯川温泉の源泉かけ流しで強い硫黄臭を漂わせます。最高の雪質でシーズンインでき、初滑りで疲れた体を最高の温泉で癒すことができるとあって、毎年この行事を初滑りに選んでいる方も多いです。この行事でみんなより先にシーズンインして、2週間後に行われる関西B初滑りでみんなに差を付けるというプランがオススメです。まだ参加したことないという方はぜひ参加してみてくださいね!
(野瀬 孝)
10月28日彦根勤労者福祉会館で指導員座学の研修会を開催しました。
組織論は北村中級指導員、指導員規程は大橋中級指導員、技術論は池田上級指導員、山スキーの安全論は三浦山スキーリーダーから講習を受けました。
今回は山スキーや基礎技術の映像を上映されてたので、イメージが湧きやすく、大変良かったです。
また、組織をどう盛り上げていくのか?小グループにそれぞれのクラブ員が入って話し合ったことから、各クラブの細かな取り組みの様子がわかり、クラブを盛り上げていくヒントをいただきました。
(蒲生 安子)
9/9,10にかんぽの宿淡路島で行われました。第1講義はクレブスポーツ吉田武史さんの「ノルディックウォーク体験会」。ポールと足がそろってしまったり、腰をうまく動かせなかったりしましたが、後半は何とかリズムも整い、上り坂ではポールのありがたさを実感できました。
第2講義はプロスキーヤー清澤恵美子さんの「障害予防セミナー」でした。さすがプロの筋トレだけあってなかなかきつい講習でした。
夕食・交流会では、地元淡路の地酒や吉田さんからの新潟のお酒なども提供され、大変おいしく頂きましたがちょっと飲みすぎました。
翌日の第3講義は野瀬孝デモによる「新教程の報告」。復活したプルークボーゲンのポイントである谷足荷重とターン後半に内足を外足に近づけるトレーニングをしました。
第4講義は池田和文技術部長による「指導員規定の理解と運用」でした。その一環で紹介された津島壮彰さんのユニークな指導法が興味を引きました。「ハの字先
板と板とは リンゴ1個」「こっそりと 手首見てから 名前呼ぶ」等なるほどと感じる指導法でした。
清澤プロのセミナー 淡路島108キロ
( 山中 悟 )
滋賀県に住んでいるなら、1度はと思っていてもなかなかできないのが”ビワイチ!”そのビワイチに参加してきました。 ロードバイクを息子に購入したのが今年の1月、空いている日は、拝借をして、6月に今村邸(湖西)、国民休暇村、彦根城までならし、7月15日には、南湖一周と計4回の足慣らしで、いきなり北湖一周のチャレンジをしました。
集合は7時彦根城付近でしたが、車に自転車を積んで移動するのも、自宅から自転車で移動するのも同じと判断して、自宅を5時にスタート。朝日に向かって彦根へ、早朝からさわやかな条件で快適にスタート、約1時間半で到着、集合場所に続々とおなじみの顔が集まり、総勢8名でサポートカーを引き連れ出発しました。長浜を経由して、びわ湖沿いを西浅井町へ、走ると気付かないが、止まると暑く、心臓破りの長い坂を途中、休憩をはさみ、マキノピックランドのメタセコイア並木を抜け、白髭神社、琵琶湖大橋をわたり北湖一周を達成しました。私はここで離れましたが、他のメンバーは残りの彦根まで頑張って走り切りました。 約10時間 仲間の支え、サポートカーの安心感もあり無事完走することが出来ました。皆さんも是非!! (With友 池田和文)
今年は反核マラソン、ライダー、ウォーキング、サイクリングのみんなでユニフォームを作った。 NJSF.SHIGAの文字を前後に入れてスポ連を宣伝して、補助をしてもらった。大変好評!本番までに「河内の風穴サイクリング」「メタセコイアビワイチ」と2回の練習を取り組んだ。本番は平日だが、練習は土日にしたため、スキー協の仲間が練習にたくさん参加してくれた。
8月9日当日は、長浜市役所にマラソン12人、サイクリング7人が結集した。スキー協の高橋公世さんはサポートカー運転に駆け付けてくれた。サイクリングとしては過去最高の参加人数となった。長浜を9時前に出発。高島市役所に車で11時ぎりぎりに到着。現地の平和運動家も参加。市職員のみなさんが長崎の時刻に黙祷された。職員が20人余整列され山中さんが要請文を読み上げ、続けて市長メッセージ代読。終了後、拍手で送り出してくれた。そのあと昼食をとり、3回目で大分慣れてきた大津市役所までの道を軽快に走ることができた。余裕をもって市役所、県庁に到着した。
(多賀)
「常識という壁を越えよう」 7月7、8、9日
「3月なのにまだあんたスキーしてるの?」
スキーをしない人からしたらそんなイメージじゃないですか?
「え?4月なのにいつまでスキーしてるんだ?」
一般のスキーヤーからしたらこんなイメージかも。
「GWってまだ雪残ってるの?」
はい。全然残ってますよ。フツーです。
とまぁ、100歩譲ってここまでは許せるでしょう。
「え?7月なのにスキー板持ってどこいくの?」
来年からは胸を張ってこう答えましょう。
―「スキー行くに決まってるじゃん!」乗鞍キャンプとはそういうところです。
乗鞍行ってみたいけど、何を用意すればいいか分からない−普通に冬にスキーをしに行く用意をしてください。特に防寒はしっかりと。夏だからといっても山の上は10度以下になることがあります。
スキー場じゃないんでしょ?−売店とリフトがないだけです。トイレはあります。乗鞍には100人以上のスキーバカが夏スキーを楽しんでるんですよ。
レーシングに興味ないし−ポールに入る必要はありません。どちらかというと基礎的練習カリキュラムです。レガースなども必要ありません。
みんなについていく自信がない−みんな休憩しながら自分のペースで滑っています。休憩しながら他人の滑りを見ているだけでも楽しいですよ。
せっかくだから登山や山スキーもやりたい−1日はレッスン。2日目は山登りでも参加OKですよ。もちろんレッスン料は1日分です。むしろ、2日とも山登りの参加もOKですよ。
なにより、温泉と宿のご飯がほんとにいいんですよ。乗鞍の温泉は乳白色で強硫黄臭です。担ぎ上げのスキーは大変だけれど、この温泉入れば疲れが吹っ飛びますよ!さらに、群馬の荻原さんが毎年持ってきてくれる川魚の塩焼きがほんとに美味しい。みんなで日本酒などを持ち寄ってBBQ!こんなことは冬のスキーではできません。僕はロードバイクを持参してアフタースキーにヒルクライム。宿の近くにはテニスができる場所もあります。こんなことも日が長い夏ならでは。乗鞍キャンプは楽しいことだらけ(笑)「リフトさえあればな〜」ですよね。
担ぎ上げは大変だけれども、それでも楽しいから毎年来ちゃう。それが乗鞍です。
初めてスキー板を履いた時のことを覚えていますか? 寒いのにわざわざスキー場に行きました。何度もこけて痛いのにもっとうまくなりたいから頑張ってスキー場に通いました。
初めてGWまでスキーした時のことを覚えていますか? 周りから白い目で見られて、職場でも浮いた存在になりました。それでもやっぱりスキーがしたいんです。
楽しさはいつも「常識」の外側にあります。さぁ、夏スキー、やってみましょう。きっと新しい発見が待っていま
すよ。
(滋賀・ドルフィンSSC 野瀬 孝)
7月3日(日)彦根勤労福祉会館で、第42回滋賀県勤労者スキー協議会定期総会が開催されました。議事は昨年の活動報告、決算報告、運営委員の選挙を順調に進み、第1回運営委員会を開いた後、今年の活動予定、予算とプログラム通り進行しました。若い滋賀スキー恊変わっていかなければと思っています。代議員の中からはいろんな意見が出でました。満場一致ですべての議題は承認されました。今後のスキー協の活動に参考にして行きたいと思います。
(kojima)