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ひとりぼっちのスキーヤー、スノボーダーをなくそう!

活動報告15〜16シーズンreport

関西ブロック指導員レベルアップ・初中上指導員検定会

 4月1~3日志賀高原一ノ瀬にて恒例の研修会&検定会が実施されました。
レベルアップ班は、ポールレッスンには、SAJ元デモ鶴井氏 基礎レベルアップには昨年同じく SAJ元デモ米岡氏 技選でも活躍されたSAJデモ旭氏による熱血指導でそれぞれレベルアップされました。また夜の懇親会も多いに盛り上がりました。

検定会は、関西では初の初級・中級・上級の同時の検定会となり、全国技術部長の岡田氏が主任検定員、関西ブロック技術委員長のわたくし池田 関西ブロック技術副委員長の赤木氏が検定会を務めました。今回は、かぜでドタキャンされた1名を除く18名と大勢の参加でした。事前講習会を含め3日間晴天に恵まれ、若干雪は少なくあいにくのコンデションでしたが無事終了できました。結果は中級2名・初級2名の合格をだすことができました。その中の中級指導員は、滋賀の大橋さんが見事合格されこれからの活躍に期待したいです。

(ikeda)

2016関西ブロック競技会、2016全国スキー.スノボー競技会

 1月30日、31日の2日間、長野県よませ温泉スキー場で関西ブロック競技大会が開催されました。雪不足のため、GSのコースがハミングバードからビックベアに変更されました。参加者も協力していただき、アットホームな大会となりました。参加者は年々減ってきています。競技会の魅力をほかのスキーヤに伝えて行けるようなイベントにしたいと思いまいた。

 3月5日、6日の2日間長野県戸狩温泉スキー場で全国スキー.スノーボード競技会が開催されました。雪不足も心配されましたが、地元のスキー学校の皆さんの協力もあり、完璧なバーンに仕上げてもらいました。参加者も延べ200人と以前に比べると少なくなりましたが、全国大会らしく盛り上がりました。団体戦では久々に滋賀県が3位の高順位に入ることができました。今回の競技会は関西ブロック主管で行われました。何もわからないところから数多くの会議を重ね、何とか成功できたことに、ほっとしています。来年も関西主管ですので、協力よろしくお願いします。

(小島)

2016滋賀スキー恊スノーフェスティバル

 スーパーエルニーヨの影響で、予定していた金沢セイモアは不足のため急遽会場を志賀高原一ノ瀬に変更し開催しました。今シーズンは雪が無い影響で参加者が少なくバスも取りやめ乗用車乗合のツアーになりました。
 京都スキー協の3名を加え総勢13名の参加で、初級指導員養成・研修班、スキーゲレンデめぐり班、スノーボードゲレンデめぐり班の3班でそれぞれ少ない雪を求め滑りました。
 ゲレンデが例年と比べ、志賀高原でも十分な雪はなく、ブシュだらけとそこにさっとした全国のスキーヤーそして修学旅行とゲレンデは超過密状態でしたが、ゲレンデめぐりスノーボード班は若き高校生コンピはヤングパワーで!負け時とスキー班はオールトパワーで!それぞれのスノーライフを楽しみました。養成・研修班は、合格に向け励まし助け合い、ポジションの確認で五郎丸ポーズが最適!お得意となった3日間でした。

(池田)


関西ブロック初滑り養成研修会

 2015年12月11日から13日の3日間、志賀高原一之瀬スキー場で関西ブロック初すべり養成研修会が開催されました。記録的な雪不足は、志賀高原も例外でなく一之瀬ファミリースキー場の下半分の半分がやっと滑走可能状態でした。そんな中でも雪を求めて関西から76名の参加申し込みがあり、狭いゲレンデは人であふれかえっていました。
初日の11日はSAJのデモの芳川愛美さんにも指導にしてもらったのですが、生憎の雨となり午後からはほとんどのクラスが座学に切りかえるという最悪のコンディションでした。雨は夜になり雪に変わり、翌日の新雪を期待したのですが、朝になると、たいして積もってなくて期待外れでした。でも、天気は良く皆さん初滑りを楽しまれました。最終日は、ガスが立ち込め滑りにくい中、指導員は最後に目合わせを行いました。養成受講者の中から代表で滑ってもらい、点数や注目点などを検定委員から解説してもらいました。どうしても主観が入るので、点数を付けるのは難しいです。でも、最後に野瀬デモが滑ってくれたのですが、その滑りはだれの目にも80点以上だとわかる素晴らしい滑りでした。
では、参加されたエグレット姫路の水戸さんの感想です。
「先ず、雪の少なさにびっくりしたのが、今回の第一印象でした。そんな中、雨にも負けず、滑れるエリアの狭さにも負けず3日間、池田コーチの熱血指導を体感しました。「どのように滑って欲しいのか、滑りのどこを見ているか」滑りを通して、ポイントを詳しく教えて頂いたのが、私の胸に「ぐい」と入り、すごく勉強になりました。私のつたない滑りにも、どこかを探して誉めて下さり、私のやる気を引き出してくれました。他のメンバーさんにも、大いに助けて頂き、いい出会いに感謝です。
私もコーチに倣って、生徒さんにわかりやすい指導、やる気を出させる「ほめ育て」を心がけたいと思います。」

京都スキー協・小山孝夫さんの感想です。

12月11日〜13日の関西ブロック研修会に参加してきました。今年は暖冬でなかなか雪が降ってくれないし、気温が下がらないので、本当にこの研修会ができるのか心配しながら参加をしましたが、何とか滑ることができてよかったと思いました。
 今年のテーマは「ベーシックパラレルターンを再検証」で、DVDも何回も見て、「わかりやすい内容やな」と思いましたし、荻原さんの解説を読んで、より理解を深めることができました。理解を深めるのと実際に滑れるかどうかは違いますが…。
 1週間前の中央研修会に参加して岡田部長に直々に教えてもらい、DVDの内容が一定理解することがでました。帰ってからもう一度DVDを見て、関西ブロック研修会に参加しました。実際に滑ってからDVDを見て、再度、研修会に参加すると理解度が違うなと感じました。
 関西ブロック研修会は、池田上級指導員の班に入って今年のテーマや基礎練習をくりかえし行いました。いろいろなバリエーションを取り入れての基礎練習は本当に参考になりました。基本姿勢や切り替えゾーンなど、やはり基礎が大事やなと、今さらに思いました。1日目の午後は雨のためにクラス別でミーティングをしましたが、これはこれで随分よかったなと思いました。今シーズンは基礎練習を重点にして頑張っていきたいと思っています。

(小島)


秋の技術部会開催

 11月21日22日に志賀高原熊の湯スキー場にて秋の技術部会が開催され、今年のシーズンテーマの伝達が行われました。
今年は雪が遅く、スキー場は写真のようなありさま。もちろん雪上研修は中止となりました。しかし、そのぶん、2日間しっかりと座学が行われ、例年以上に頭だけは賢くなれた気がします。
技術部会は毎年11月の第3週に行われているのですが、今年のようにまったく雪が無い年は過去20年さかのぼっても例が無いらしいです。雪上研修は行われなかった年はあるようですが、雪が少なかったり、リフトが運行しなかった、ということらしいです。これも地球温暖化のしわざなのでしょうかね?

さて、ここ数年、教程改定がうわさされています。数年後には教程改定されるでしょう。今年のシーズンテーマも現教程の総まとめのような内容です。指導員としては現教程をしっかりと理解し、体現できるようになって教程改定を迎えたいですよね。

12月5、6日に中央研修会、12月12、13日に関西B研修会、そのあとも研修会が多数開催されます。ぜひ参加して、現教程の真髄をつかんでもらえたら幸いです。

(Nose)


関西ブロック学習交流会が開催されました。

 9月12日、13日の2日間、彦根ステーションホテルで関西ブロック学習交流会が開催されました。近畿から、また東京からも総勢75名の参加がありました。
 初日は、長野スキー恊の高見さん、元ワールドカップレーサー海和さんをお迎えして、高見さんには滋賀スキー恊の創設時の話を、海和さんには生い立ちなど昔話をしていただきました。今回、滋賀スキー恊40周年の年ですので、夜の交流会には鮒ずしや、地酒を滋賀スキー恊からふるまいました。大いに盛り上げりました。
 二日目は池田技術委員長のBPT(ベーシックバラレルターン)の話をDVDを見ながら聞き、関西大学の河端さんからは体幹トレーニングについて講義を受けました。あっという間の2日間でした。その後、希望者のみヨットや、歴史ガイドなどのオプションを楽しまれました。


(kojima)


第40回滋賀県勤労者スキー協議会定期総会 

 7月4日(土)彦根市民会館にて、第40回滋賀県勤労者スキー協議会定期総会が開催されました。議事は昨年の活動報告、決算報告、運営委員の選挙を順調に進み、第1回運営委員会を開いた後、今年の活動予定、予算とプログラム通り進行しました。今回は会費の値上げが議題として出されました。代議員の中からはいろんな意見が出でましたが、満場一致で会費の値上げ案には承認されました。今後のスキー協の活動に参考にして行きたいと思います。
 総会終了後は彦根ステーションホテルで懇親会が開かれました。お酒も入って、楽しい懇親会となりました。


(kojima)


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