2013年6月1日、2日の2日間、守山のマイアミ浜オートキャンプ場で開催されたアウトドアフェスタに滋賀スキー協も出店しました。2日間で3000人ほどの入場者があり、約50組の方にスキー協のチラシを配ることができました。中には熱心に話を聞いてくださる方もいらっしゃいました。このようなことは初めて参加したのですが、滋賀スキー協を知っていただくのにはいい機会でした。スキー協会員が増えてくればいうことないのですが、今後もアピールは行なっていこうと思います。滋賀スキー協のブースに来ていただいた方、ありがとうございました。
(kojima)
開催日:5/11(土)・12(日)
参加者:24名(内 滋賀9名)
概要 :当初、5/11(土)に乗鞍雪渓_大滑降の予定でしたが あいにく当日は雨・・・ 勇気ある決断で、その 日は中止を決定し、予定変更で、午前中ミーティング、午後Free となりました。我々 滋賀県勢は、昼食兼 ねて高山市内まで移動。そこで、美味しいスパゲティーを食べた後、山専門ショップで2時間の買い物??? 夜は交流会で深酒しました。
翌5/12(日)は快晴! グループ毎に時間制約のもと登り始め、登頂5名(内 滋賀4名) そこから大滑降 を楽しみました。今年は比較的雪が多かった為、ゲレンデ内も滑れ駐車場までのロング滑走が楽しめました。
昨今のBC(バックカントリー)人気は、しばらく続きそうです。
(三浦)
3月30−31日は野沢温泉スキー場から場外に出てバックカントリーをしてきました。 コースは上の平高原から北側の尾根を滑り下り、山間部の集落へ滑り下りるコース。
気温は3月下旬とは思えないほど上がらず、ランチ中は寒さを思えるほど。 天気は予報より早めに崩れ始め、あまり景色は楽しめませんでしたが、たまに見える霧氷に感動。
アテンドの上野岳光さんは、スキーハーフパイプで有名な上野雄大さんの弟さん。有元さんはブラストラック(ogasakaの別ブランド)のアドバイザー。
お二人から貴重な体験談など話ししながら終始楽しいツアーでした。
(野瀬)
3月23日から25日まで、志賀高原一ノ瀬スキー場と信州菅平高原スキー場の2会場で開催されました。
春休みを利用した自然教室で、今年で26年目となります。参加してくれた子供たちに団体生活を通してお互いを思いやる心が芽生え、大自然と触れ合うことで自然を大切にする心が育まれることをいつも願ってきました。そうした子供たちに成長、自立の場を提供する行事は滋賀県教育員会、大津市教育員会でも高く評価され、学校行事に準ずるものとして後援してもらっています。一昨年の震災時には中止せざるを得ず、その後は参加者の減少傾向が続いていますが、子供たちの元気いっぱいで明るい笑顔は何も変わっていません。今年もスタッフ一同、たくさんのパワーをもらいました。もっともっと工夫をして一人でも多くの少年少女を迎え入れたいと思っています。
例年の主管クラブが、スタッフの高齢化などの理由で開催を取止めましたが、継続を望む多くの声があり3つのクラブが合同で開催する事になりました。まずスタッフの確保から始まり企画・運営を一から行うことになったのですが、チラシづくりなど多くの工夫をして新鮮なものになりました。募集に関しては、過去の参加者への呼びかけ、大津市、草津市、守山市での市民広報へ掲載など従来のPRを展開する一方で、地域の小学校や公民館、ボランティア団体への働きかけを積極的に展開しました。前主管クラブ員からの紹介や地域からの参加があり、何とか20人を確保できました。スタッフ8名と合わせて総勢28名です。
スキー学校は、1クラスに指導者と助手がつき、それぞれのレベルに合せいろんなゲレンデを滑ってもらいました。天候にも恵まれ、少年少女たちはめきめきと足前を上げて行きます。特に初心班の子供達がどんどん滑れるようなって行くのを目の当たりにするのは、いつもの事ながら感動させられました。
2日目の夜は、交流会で親交を深めました。部屋毎に子供達主導でアイデア満載の出し物を発表してもらい大いに盛り上がりました。ビンゴも間延びしないように工夫し、景品もバラエティに富んだものを用意しました。
最終日は、曇り空でしたが万全のパトロール態勢のもとフリー滑降を楽しみ無事終了しました。
子供達はももちろん、新たなスタッフからも来年もぜひ参加したいと来年につながるイベントとなりました。
指導員 池田和文(スキー学校責任者・パトロール責任者)
この時期は、年度末で仕事が忙しい状況ですが、行事を継続したい一心でスタッフとして参加しました。いかに安全に安心して参加してもらえるか、いかに満足してもらえるかなどの協議を繰り返しました。スキー指導においては、各クラスに指導員の他にアシスタントを付けて受講者をフォローしながら、いろんなゲレンデを体験してもらうと考えました。子供達の笑顔、成長を見ていると、普段の指導では味わえない感動があり、私自身参加して良かったと思いました。また、学校責任者として、無理をお願いした指導者やアシスタントの方々に感謝しています。アシスタントの方には、この感動きっかけとして指導員を目指して頂きたいと思っています。
指導員 辻澤茂男
今回の小年小女春スキーは、3班を担当させて頂き全部で6名の受講者でレベルは中級者ばかりでした。
最初の1日目は、タンネの森で一人一人の滑りを見てみんな何とか滑れるので午後からは天狗コースを数回、そして寺小屋から林間を経て発補ブナ平、2日目は、更に西館山を数回滑り、高天ヶ原、タンネの森へと休憩無しの滑りで、皆さん大変上手になりました。
今回のコース指導では、特に指導アシスタントとして特別に早川指導員が着いて来てくれましたので、先頭を行く私には心強く感じられました。
指導アシスタント 早川祐明
今回初めて志賀高原の少年少女春スキーにアシスタントとして参加させて頂きました。
私は8歳〜12歳、6名の班のアシスタントでした、辻澤指導員が身振り手振りを加えて説明され、子供達がその様に滑ろうと一生懸命に努力している姿を見て感動しました。
2日目には《アレッ?この子こんなに上手やったかな》と思える子も居ました。子供が笑顔で滑っている姿を思い出したら、来年も是非とも参加したいと思いました。子供は見ている間に上手になりますね。
指導アシスタント 今井敏
過去に娘二人を参加させていたのですが、今回は初めてスタッフとして参加させていただきました。
初級のコーチの補助をしながら全体の写真撮影を担当したため、各レベルの子ども達と接する機会がありました。
子ども達の上達ぶりは本当に素晴らしく、最終日のフリー滑走時は驚くばかり…。最終日前夜の交流会も大盛況。
スタッフとして達成感いっぱいの4日間でした。参加してくれた子ども達、スタッフみんな、ありがとう!!
(IKEDA)
3/23(土)、24(日)、25(月)の3日間、
菅平高原スキー場で毎年恒例の『少年少女春スキー&スノーボード教室』を開催しました。
今年の参加者は50名。
3月中旬の暖かさで、かなり雪解けが進み雪量は少なかったですが、一応全面滑走可能でした。
菅平会場ではマンネリ防止の為、毎年違った企画を取り入れるようにスタッフで知恵を出し合い子供達に3日間楽しんでもらえるよう心掛けています。昨年はホテルの協力の下、2フロアーを使いホテル内でオリエンテーリングをしました。クイズを館内に隠し、子供達はそれらを見つけ回答していくゲームです。
今年は、参加者全員でのミニ・レースを行っています。
初心者から経験者まで、小学4年生から高校1年生までの、ワイドレンジ対応のレースです。
目標は『全員完走』を合言葉に、初心者も1.5日のレッスンしか受けていないのにも関わらず、なんとか目標の全員ゴールを達成しました。
夜は、レース結果を元に表彰&ご褒美の景品!色々な子がいますが、どの子も笑顔はやはり最高です。
第26回を数えるスキー&スノーボード教室ですが、長年続けてきた成果が、近年出始めこの教室に参加していた子供が、高校生になりクラブに加入。(最年少クラブ員です)
また、今年も中学3年生2人をスカウトし、来年の参加要請及びスタッフとしての協力依頼もしています。
スキー・スノーボードの人口増+若返りに少しは貢献しているのであれば、主催者としてもやり甲斐になります。
(Miura)
3月2日〜3日に岩手県八幡平石倉スキー場で第39回全国スキー競技会が開催されました。関西から遠く離れた東北での開催でもありましたので滋賀からの参加は2名でした。今回関西ブロックから援助もあり関西ブロックチームとして参加でした。関西ブロックからは10名の参加でした。土曜日は北海道で亡くなられた方も出るほどの悪天候の中、SLが開催されました。夜は全国から集まったスキー協の仲間で交流会が行われ、楽しいひとときを過ごしました。日曜日は好天に恵まれました。GSが行われ、二日間の競技会はおわりました。滋賀は参加人数も少なく総合9位でした。来年はまた戸狩に戻ってきます。
(kojima)
2月2日(土)3日(日)の2日間、よませ温泉スキー場で関西ブロック競技大会が開催されました。今年も仮装大会も開催され、ゴレンジャーやウルトマンが現れました。大会は初日がSL、二日目はGSが行われました。若い新しいレーサーも現れ、これからのスキー協競技部も楽しみです。
滋賀県勤労者スキー協議会 競技部 小島
1月11日深夜、2台のバスが大津駅と八日市を出発。県内各地で多くの人を乗せて、伊吹のパーキングエリアで合流しました。ずいぶん前の正月スキー以来ひさびさに2台の滋賀交通バスが並んだのを見ると、実に感慨深いものがありました。滋賀スキー協では、ここ10年ほどの取り組みで、各クラブの活動がそれぞれの特徴を生かしながら活発になり、クラブ員を少しずつ増やしてきました。新しいクラブの加入もありました。そこで、滋賀スキー協のすべてのクラブ員が一堂に集まれる場をつくろう。そこに会員でない人たちにもたくさん集まってもらい、一人ぼっちのスキーヤー、ボーダーをつくらないスキー協の運動を広げようと、第1回滋賀スノー祭典を取組むことにしたのです。しかし、バス2台80人を目標にしたものの、なかなか参加申し込みは増えずに、中型バスに変えることも考えました。でも最後は各クラブの努力によってなんとか66名まで増やすことができたのです。
そんなことを思い出しながらバスの中で仮眠をとり、栂池高原スキー場へと向かいました。宿はバスを横付けできて、鐘の鳴る丘ゲレンデは目の前。北アルプスと白馬三山を望む、絶好のロケーションが広がっています。
素晴らしい天候に恵まれて、まず記念写真。70人近い参加者を集めてのスノー祭典の開会式。清田実行委員長のあいさつに続き、多彩なコースと指導員が紹介されました。1日目はスノーボードの教室、スキーの教室、ゲレンデめぐりコース、指導員の研修コースに分かれて滑りました。一生懸命に自分の課題を達成しようとする姿があちこちにみられました。2日目には、ゲレンデ外に出て自然に挑戦し、何度も転んで汗びっしょりになったバックカントリーコースの参加者からも「楽しかった」との声が聞かれました。ポール体験コースでは、みんなでポールを持ってリフトに乗り、自分たちで運んで、セットして、思う存分体験することができました。3日目には降りしきる雪の中、スキーテクニカルテストが実施され8人の人が受験し、バッチを獲得しました。あとの人たちもクラブの仲間などとみんなで楽しく滑ることができました。
滑り終わると宿の温泉に入り、早速に各部屋で交流が始まりました。クラブの仲間たちで飲み、ほかの人たちとも話し、交流は夕食の時間にも続きました。夕食後にはさらに違う人たちとも交流して、宴は遅くまで続きました。2日目の全員交流会では、各クラブの紹介や出し物、全員に景品の当たるビンゴも行われて、楽しい運営に笑い声が絶えませんでした。
1月14日に2日半の日程を終えて、雪の心配をしながら、北陸自動車道を通っての帰路につきました。途中に土産を買う時間、夕食の時間を確保しましたが、予定通りの時刻に滋賀県に帰ってくることができました。またの再会を誓ってバスを降りました。
滋賀県勤労者スキー協議会 事務局長 多賀重雄
12月14日〜16日に志賀高原一ノ瀬スキー場を中心に関西ブロック初滑り、指導員養成研修会が開けれました。滋賀からは会長、副会長、事務局長そろい踏みの総勢9名の参加でした。雪は豊富でほぼどこでも滑ることが出来ました。新しくし改定された指導法などを練習しました。
最終日は天気もよくスキーヤーも少なく研修会終了後3時まで志賀高原を満喫しました。
(小島)
11/24-25は全国技術部会、12/1-2は中央研修会と2週連続で志賀高原に行ってきました。内容は、今年の研修テーマである荷重移動の横滑りについての検証と伝達です。毎年、この時期は志賀高原といえどもまだまだ雪が少なくて、狭いゲレンデに何百人が集まって芋の子洗い状態になるのですが、今年は十分な降雪があり、気温も低く、多くのゲレンデがすでにオープンしていました。ここまでのコンディションは10年ぶりだそう。幸先のよいシーズンはじめとなりました。肝心の研修テーマですが、全国技術部会でしっかりと検証され、中央研修会で多くの指導員に伝達なされました。今後の各地の研修会で取り上げられることになるでしょう。今年もさらなる上達目指しながらスキー・スノーボードを楽しめたらいいですね!!
(野瀬)
11月24、25日、長野県志賀高原熊の湯スキー場にて、全国スキー協技術部会が開催されました。全国各地から約30人の参加で研修テーマなど伝達講習を受けました。滋賀からは、技術部長の池田、中央研修会講師の澤、野瀬が参加しました。この時期にしては、しっかり雪がついており最高のシーズンINとなりました。
池田
11月3日に行われた学習会は、初級指導員講習受講者7名、そのほかの参加者10名、計17名で行われた。
最初に野瀬デモから今年のテーマである荷重移動の横滑りについて、DVDを見ながら詳しい解説を聞き、微妙な荷重移動の大切さについて再認識することができた。次に安全として、健康であり続けるための食事、栄養についての話が蒲生中級指導員からあり、最後に「組織拡大とIT」と題し、パワーポイントを用いて小島中級指導員より講義があった。その後、星さんより新日本スポーツ連盟の今までの歩みについてお話していただいた。どの講義も興味深く、即実践してみたい!また、いつかはしてみたいな…(年齢的にITはそう簡単にはマスターできそうもなく…)、などと思わせる内容ばかりで充実した学習会となった。
その後の親睦会も13名の参加で、大いに飲んで話して盛り上がった。
(山本)
9月17日 台風が接近している中にいって来ました。
こんな日なので、池田と、ふるさとの清田さん、友人の澤田さんと3人で行って来ました。こんな日でも50人ぐらいの人が雪の無いゲレンデを滑走していました。私たちは、2時間限定の板をレンタルして、休み無しでガンガン滑ってきました。このサマーゲレンデは、ピスラボと言うマットの上を滑走します。ほぼ自然雪と変わらない感覚ですが、こけると痛い!ポジションが悪いとバランスが崩れこける恐れがあります。シーズンにはいる前のポジション確認では最適です。一度試してください。
(池田)
滋賀スキー協に新たなクラブが加入しました。クラブ名は「ハードロックスノー」シーズン中は主に長野県白樺湖周辺でスノーボードのアルペンレースの練習をされています。
(kojima)
関西ブロック学習会参加報告
(池田)
2012年8月26日ブラッファーズSSCの主催で余呉湖一周サイクリングが開催されました。
午前10時に余呉湖の入り口余呉湖観光館に集合しました。その後槍洗い場まで移動し自転車や食材をおろしました。参加者は12名でそのうち3名は現地まで自転車で来るというパワフルな人もいました。多賀さんのプランでウッディーパル余呉まで行き、山の中をクルッと回るルートでサイクリングに出発しました。約30キロのサイクリングでしたが、とても急な坂もありハードなサイクリングでした。訳2時間でもとの余呉湖に帰ってきて、昼食。事務局の発案で今回はすき焼きでした。外で食べるすき焼きは美味しかった。湖畔でゆっくりとした時間を過ごし、帰りは木ノ本の公衆浴場で汗を流し帰途につきました。
(kojima )
8月17日のPM11:00に彦根インターに6名が集合しました。主催のドルフィンSSCから多賀、北村、堀内の3名、ブラッファーズSSCから小川、竹山、内林の3名です。途中でゆっくり休憩しながら、菅の台バス停にAM2:30ごろにつきました
バスを降りるとほとんど待たずに、ロープウエイで千畳敷カールに到着。まだ6時過ぎです。あれほど心配していた天候が、驚いたことに晴れています。下界は雲海に
早速にカールの急な坂を必死で登りましたが、汗をかいてきた40分ほどで坂を上り休憩です。今度は八ヶ岳がきれいに見えます。雨の降らないうちにと先に宝剣岳
次は少し戻って、50分ほどで木曽駒ケ岳につきましたが、わいてきたガスが一面に広がり、真っ白になって山が見えなくなりました。宝剣山荘にまで戻り、ビール
ゆっくりとカールを降りて、また乾杯。ロープウエイとバスで菅の台に到着。家族旅行村のこぶしの湯で、温泉に入りました。露天風呂からは南アルプスが見えるロ
雨に全く降られずに、涼しくて、景色もよく、岩登りの面白さも味わえた3000mお手軽登山でした。
ドルフィンSSC 多賀重雄
2012年7月7日(土)13:30より、南彦根の燦パレス彦根にて第37回滋賀県勤労者スキー協議会総会が開かれました。各クラブから総勢20名の代議員が参加しました。今回、会長を勇退される中嶋さんより挨拶があり、ブラッファーズSSCの歯黒さんを議長に議事が進行されました。今回執行部が大幅に人事が一新されました。新会長にふるさとSCの清田さん、副会長に忍者SCの池田さん、ブラッファーズSSCの小島、事務局長にドルフィンSSCの多賀さんとなりました。新しいイベントや、滋賀スノー祭典などの計画が披露されました。参加者全員が意見を述べ、議事もスムーズにすすみ、充実した総会となりました。
(kojima)